※当ブログの記事内には広告が含まれています

I-O DATAの液晶モニター EX-LD2381DB 23.8型を購入、レビュー

ex-ld2381dbの取扱説明書

ノートPCの外付け用モニターとして2017年1月頃に購入しました。実際に約1年使用してみた感想、レビューを書いていきたいと思います。

組み立て

ネックと台座を液晶モニター本体に取り付けるだけです。ドライバー等の工具は必要ありません。説明書を見れば問題なく組み立てられるはず。HDMIケーブルは付属していません。

組み立ての際は、本体の液晶モニター画面を下にして置く必要があるので、柔らかい布を用意しておきましょう。用意できなければ、座布団や大きめのクッションでもいいと思います。私は座布団を使用しました。

電源、設定ボタン

電源や設定ボタンは、物理的なスイッチ式ではなく、タッチパネルのような方式です。(静電方式?)そのためボタンを押した感覚がなく、やや操作しづらいです。

ただ、初回に一度設定すると、以降は頻繁に触ることもないので、それほど気にする必要もないと思います。

視野角

ADS(Advanced super Dimension Switch)パネルが採用されています。ADSパネルとはIPSパネルの別バージョンのようなもの。性能もIPSパネルとほぼ同じと思っていいでしょう。

上下左右どの角度から見ても、色の変化はほとんどありません。

応答速度

14ms(GtoG)、オーバードライブ オン時6.1ms(GtoG)なので、普通に使用する分には十分です。

特に残像は感じられませんでした。一般的なゲームでも遅延、残像はありませんでした。

ただ、応答速度が最大でも6.1msなので、FPSのような応答速度が求められるシューティングゲームには向かないと思います。

輝度

初期設定では眩し過ぎるので、「1」まで落としました。個人的には「0」でもいいと思ってます。

あくまでPC作業時の場合です。ゲームや動画を見る場合は、もう少し上げたほうがいいかもしれません。

ブルーリダクション

オンにすると画面が黄色っぽくなるので、私は使用していません。ただ、目に優しい感じはするので事務作業中心ならオンにする価値はあるかも。

超解像度

オフの状態では、文字が若干にじんだ用な感じになるので、私は「1」の状態で使用しています。

スピーカー

ノートPCの内蔵スピーカーと同等レベルで、音楽鑑賞には向かないです。スピーカーは別売りの外付けがおすすめ、簡単に切り替え可能です。

総評

ノートPCの液晶が小さく、発色も綺麗ではなかったので、外付けモニター用として購入したのですが、あまりの違いに驚いています。(もちろん綺麗になったという意味ですよ)

ノートPCを持ち歩かず、デスクトップPCのように使用している人には外付けモニターはおすすめです。

一番心配していたドット欠けや色ムラもなく満足しています。あとは故障せずにできるだけ長く使用できれば良いですね。

タイトルとURLをコピーしました