※当ブログの記事内には広告が含まれています

ティファールの電気ケトル エクストラ ホワイト 1.0L のレビュー

3.5
ティファールの電気ケトル エクストラ ホワイト 1.0L

数年前から使用しているティファールの電気ケトルから、変な音がするようになりました。

お湯を注ごうとケトル本体を傾けると、本体内部からネジが外れているようなカラカラとした音がします。音の感じからネジが外れているのはほぼ間違いないと思うのですが、外からは確認できません。

公式サイトには「ふたを傾けたり振ったりすると、カラカラという音がしますが、これは転倒したときにお湯の流出を防止するための弁の音で、異常はありません。」とありますが、私の場合はふたではなくてケトル本体から音がします。また、音がするようになったのは最近のことなので何かしらの異常があると思います。

一応この状態でも動作には特に問題ないので使用を続けていましたが、本体も古くなってきてさすがにそろそろ限界かなということで新しいものを購入することにしました。

今回購入したのは同じティファールの電気ケトルで「エクストラ ホワイト 1.0L KO1711JP」というものです。近所の家電量販店で年末にやってたセール(福袋的なやつ)でちょうど良いものがあったので購入しました。

早速レビューします。

スポンサーリンク

ティファールの電気ケトル エクストラ ホワイト 1.0L のレビュー

外観や機能は以前使用していたものとほとんど変わりません。

↑保温機能はありません。
↑注ぎ口にはフィルターが付いています。
↑満水の確認が上からも確認できるようになっています。

唯一大きく異なるのが電源スイッチの位置です。

以前使用していたものは取っ手の上に付いていたのが、この製品では取っ手の下に付いています。しかも電源ランプがありません。

個人的に電源ランプがないのは残念です。やはり一目で通電状態が分からないのは少し不便かもしれません。特に小さな子供がいる家庭ではより注意する必要があると思います。

公式サイトの各製品ページでは、電源スイッチの位置や電源ランプの有無が確認できるので購入前の参考にしてください。(私は購入後に気づきました)

お湯ができるまでの時間は、公式サイトでは満水の状態で4分46秒となっていて、実際に使用してみるとだいたい同じくらいでした。季節や水の温度によっては多少前後することがあるかもしれません。

また、初めてお湯を沸かすときはお湯がプラスチック臭いです。なので最初の2~3回は、お湯を沸かす→捨てるを繰り返した方が良いです。これでプラスチック臭はほとんどなくなりました。

最後に消費電力について。

この電気ケトルの消費電力は1250Wです。1回の使用時間は5分程で短時間ですがかなりの消費電力になります。他の家電と使用が被らないように注意した方が良いです。

私の場合、電気ケトルと電子レンジ、トースターの使用がたまたま重なったことがあり、この時ブレーカーが落ちました。

ここまで重なることは滅多にないことだとは思いますが、電気ケトルは見かけによらず高消費電力な製品です。タコ足配線はしない、使用するときは単独で、くらいのことは考えた方が良いでしょう。

タイトルとURLをコピーしました