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磁気研究所 HIDISC microSDHCメモリカード 16GB HDMCSDH16GCL10UIJPWOA のレビュー

磁気研究所 HIDISC microSDHCメモリカード 16GB HDMCSDH16GCL10UIJPWOA のレビュー

磁気研究所 HIDISC microSDHCメモリカード 16GB HDMCSDH16GCL10UIJPWOAを購入したのでレビューします。

前回の記事で急遽microSDカードが必要になったので、ネット通販ではなく近所の家電量販店で購入しました。(購入価格は800円)

前回の記事はこちら

Androidタブレットで「SDカードの準備中、エラーを確認しています」と表示されMicroSDカードが認識しなくなりました
先日、AndroidタブレットASUS MeMO Pad HD7の電源を入れると「SDカードの準備中、エラーを確認しています」と表示されMicroSDカード(32GB)が認識しなくなりました。

とにかく直ぐに動作確認がしたかったので16GB、Class10で一番安いものを選びました。磁気研究所という馴染みのないメーカー(失礼)ですが、性能はどのくらいなのか?(パッケージには最大読込速度90MB/sと記載されています)早速ベンチマークを取ってみました。

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ベンチマーク結果

磁気研究所 HIDISC microSDHCメモリカード 16GB HDMCSDH16GCL10UIJPWOA のベンチマーク

↑Win7 Home(x64)、USB3.0で測定

リードがパッケージ記載の90MB/sには若干届きませんでしたが、ほぼ公称値通りの数値。ライトに関しては公称値が記載されていませんでしたが、20MB/s近く出ています。

スマホやタブレットで使用するのには十分な性能だと思います。意外にも高速メディアですね。あとは耐久性ですが、これは実際に使い続けないとわからないので、何とも言えません。何かあれば追記します。

その他で少し気になったのは製造国についてです。

実はこのカード、店頭のサンプルパッケージには「Made in Korea」、実際の製品パッケージには「Made in China」、そしてmicroSDカード本体には「Made in Taiwan」と記載されていました。結局どこ製?とツッコミを入れたくなります。

まあ素直に考えるとカード本体に記載された「Made in Taiwan」が正しいと思うのですが、実際はどうなのでしょうか?

磁気研究所 HIDISC microSDHCメモリカード 16GB のレビュー

↑実際の製品パッケージの裏には「Made in China」と記載

磁気研究所 HIDISC microSDHCメモリカード 16GB のレビュー

↑microSDカード本体には「Made in Taiwan」と記載されています。

SD Insightで製造元をチェック

SD InsightはSDカードの製造元や製造年月を表示するアプリです。これを使ってこのmicroSDカードの製造元を調べてみました。

SD Insight

結果は「ORIGIN IS UNKNOWN」(製造元不明)と表示されました。製造元不明=低品質とは限りませんが気になるところです。

一方、製造年月は2017年12月ということなので何年も前に売れ残った在庫品というわけではなく、最近製造されたものであることが分かります。

まとめ

冒頭でも書きましたが今回は直ぐに動作確認がしたかったので、リアル店舗で適当に一番安いものを選んで購入しました。なので速度は正直期待していなかったのですが、ベンチマークを取ってみると意外にも高速メディアであることが分かりました。

製造元不明で耐久性の問題が残りますが、リアル店舗で激安販売されているのを見かけたら購入する価値はあると思います。

とはいえネット通販で購入するのであれば、より高性能の有名メーカー品の方が安く売られていることもあるので、あえてこの製品を選ぶ必要性は低いでしょう。

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