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住宅用の火災警報器が誤作動した話

つい先日の深夜、我が家の火災警報器が誤作動しました。

大音量のサイレン音と「火事です」の音声とのコンボで叩き起こされました。すぐに回りを確認してみると火や煙はどこにもなく誤作動だと気づいたのてすが、ここからが大変でした。

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警報音の止め方が分からない

誤作動だと分かったので次にやることは警報音を止めること、なのですが火災警報器を取り付けたのが数年前なので止め方が分からず、軽くパニック状態。とりあえず停止ボタンを何回か押してみたけれど止まらないので、あわてて取説を探しにいったのですが、その間も大音量の警報音は鳴りっぱなしです。

深夜なので近所の人に通報されるかも?と思いながら(それぐらいの大音量!)必死で取説を探し出して、ようやく止めることができました。

我が家の機種は停止ボタンを1秒程度長押しで停止でした。軽く押しただけでは止まらないようです。(ややこしい!)

火災警報器の説明書

↑取説は大事。ネット上でも確認できる場合が多いですが、型番が分からなければ検索できないので注意。

誤作動の原因

火災警報器の誤作動は珍しいことではなく、そこそこの確率で起こるようです。原因は警報器の中に虫やホコリが入り込むことで誤作動するケース、または調理中の湯気や煙でもあるとか。

調理中の湯気や煙は注意すれば防げますが、虫やホコリの場合は完全に防ぐことは不可能です。取説やメーカーのサイトでは警報器の定期的な掃除が推奨されていますが、天井に取り付けた機器を定期的に掃除するのはなかなか難しいことです。これを実践している人がどれだけいるのでしょうか。ですので、ある程度の誤作動は仕方のないことかもしれません。

実際私も今回初めて掃除をしました。これで誤作動がなくなると良いのですが・・・。

火災警報器

↑誤作動した我が家の火災警報器。今回初めて掃除をしました。

深夜に突然大音量で火災警報器が鳴ると、かなり焦ります、というか軽くパニック状態になります。大事なのはすぐに誤作動だと判断せずにまずは火の元を確認することです。

あと火災警報器の止め方については、一度取説で確認しておいたほうが良さそうです。

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