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要らなくなった古いハードディスクの再利用方法

古いパソコンのハードディスクの処分方法に困ることがあります。壊れていればそのまま捨てれば良いのですが、まだ動作する場合、捨てるのは何となくもったいない気がします。

とはいえ古いハードディスクは容量が中途半端なので、今のパソコンに外付けで使用するのは、少々厳しいです。また中古として売ったところで大した値は付きません。下手すると古すぎるハードディスクは買い取りを拒否されてしまいます。

私のおすすめの再利用法はテレビの録画用として使用すること。

最近のテレビであればハードディスク録画に対応しているものが多く、新たにレコーダーを購入する必要がないので便利です。

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テレビの録画用として古いハードディスクを再利用する

私は2000年頃購入した(古い!)パソコンから取り外したハードディスクを、テレビの録画用として再利用しています。ハードディスクを「GW3.5PSP-U2」という外付けケースに入れて使用しています。

GW3.5PSP-U2

ただ、この製品はもう生産終了になっているので、今から購入するのであればこちらの方が良いかもしれません。IDE、SATA両方に対応しています。

玄人志向 3.5インチHDDケース IDE/SATA両対応 USB3.0/2.0接続 GW3.5IDE+SATA/U3P/MB

肝心のハードディスクの容量は「40GB」。今となってはmicroSD並の容量しかありませんが、2000年頃のパソコンとしては平均的です。(いや少ないか?)これを録画可能時間に直すと4~5時間くらい。4~5時間は少ないかもしれませんが、私は録画した番組を「見たらすぐ消す派」なのでこれでも十分なのです。

34098H4

6、7年前から使用していますが、たまに録画失敗することがあるくらいで、再生、録画共に何の問題もなく、まだ壊れる気配がありません。意外と頑丈ですね。

↑録画リスト画面の状況。これで容量がほぼ満杯状態です。

録画時間が4時間程度なので、さすがに1週間分の見たい番組を録画するのは不可能ですが、その日の番組程度であれば十分可能です。録画した番組を「見たらすぐ消す派」の人は古いハードディスクを録画用に再利用する価値はあるでしょう。逆に番組は消したくない、保存しておきたいと言う人は普通にレコーダーを買った方が良いです。

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