今月分のWindowsUpdateをかけたところ、いつの間にか20H2から21H2に更新されました。
20H2のサポートが来月で終了するので、いずれはアップデートしようと思っていたのですが、まさか勝手に更新されるとは。
更新自体はADSL環境でダウンロードとインストールも含め40分程で終了。大型アップデートにしては速い方だと思います。
今のところ特に不具合はないのですが、大型アップデートくらいは自分のタイミングで更新させてほしいものです。
Windows10 21H2へのアップデートが速い理由
調べてみるとWindows10の2004、20H2、21H1、21H2は、共通の内部構造をもっており、同じ更新プログラムが使用されています。
大型アップデートと銘打っていますが実際にはマイナーアップデートに近い感じのようです。
そのためアップデートが比較的速くなっていると思われます。
Windows10 2004 / 20H2 / 21H1から21H2へアップデートしても各種設定の初期化はなし。ただしWindowsUpdate経由に限る | ニッチなPCゲーマーの環境構築Z
これまで、Windows10は大型アップデートのたびにレジストリやサービス、タスクスケジューラなどの各種設定が初期化されてきました。では、2021年11月17日に公開されたWin...
ADSL環境でWindows10の大型アップデートは可能か
ADSL環境でWindows10の大型アップデートに挑戦しました。同じ環境の方の参考になれば幸いです。
【2020年最新】Windows10 Homeで自動更新を停止する方法
Windows10 Homeで自動更新を停止する方法を紹介します。
ちなみに「21H2」は2023年6月13日までサポートされます。
それまではWindows10を使うつもりなので強制的なアップデートはやめてほしいのですが、この流れでは無理でしょうね。バックアップはこまめに取った方が良さそうです。