液晶モニターのドット落ちを直すかもしれない方法

パソコンやテレビ、スマホ、ゲーム機などに搭載されている液晶モニター。運が悪いと「ドット落ち」という現象が見つかることがあります。

ドット落ちとは、液晶の画面の一部(ドット)が常時消灯または点灯している状態で、黒い点または明るい点のように見える現象です。ドット抜け、ドット欠けとも言います。製品購入後まずはドット落ちのチェックをするという方も多いと思います。

ドット落ちの実際の画像がこちら。私が以前に使用していたノートPCのドット落ち。常時点灯状態ですね。

ドット落ちの原因は液晶パネルの製造工程上で発生するチリやホコリで、これらを完全になくすことは現在の最高水準にあるクリーンルームでも不可能とされています。

このことは各製品の取扱説明書にも記載済みで、メーカー側の主張としてはドット落ちは不良品ではないというのが一般的です。

↑液晶モニターの取扱説明書。故障、不良品ではないとはっきりと記載されています。

ですので、余程酷いドット落ちでない限り交換には応じてくれないと思ったほうが良いです。(販売店での有料ドット落ち交換保証はありますが)

参考

何とも腑に落ちないことですが、ドット落ち製品をすべて不良品としてしまうと液晶パネルの価格が何倍にも跳ね上がることになるので、これは仕方のないことかもしれません。

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JScreenFixで修復を試してみる

JScreenFixはドット落ちが修復できるかもしれないサイトです。HTML5とJavaScriptに対応したブラウザであれば無料で利用可能。最近のブラウザであればOKだと思います。

Repair stuck pixels using the JScreenFix algorithm.

使い方は簡単で「Launch JScreenFix」ボタンをクリックすると画面が切り替わって、
チカチカと点滅する画像が表示されます。

この画像はマウスでドラッグが可能なのでこれをドット落ち箇所に10分ほど表示させておくだけです。チカチカした画像が液晶の壊れたドットを刺激して直るということでしょうか?目に悪そうなのであまり直視しないほうがいいでしょう。

私も実際に試してみましたが、残念ながら直りませんでした。

ネット上ではこれ以外の修復方法として、ドット落ち箇所を直接刺激する、ドライヤーで温める等の方法が紹介されていますが、これらの方法は逆に液晶を傷める可能性があるのでおすすめしません。リスクが高すぎです。もし試す場合は自己責任の元壊れるのを覚悟で。

ドット落ちはチェックしないほうがいいかも

液晶モニターを購入する際、販売店独自の有料のドット落ち交換保証を付けて購入するという方は多いと思いますが、この制度には少し注意が必要です。

大抵の場合購入時に保証料を支払って、もしドット落ちが見つかった場合は交換してもらえるという制度ですが、交換後の製品にドット落ちがないことを保証している販売店はありません。つまり交換後の製品にもドット落ちがあるかもしれないということです。

交換したら前より酷いものに当たった、なんてケースも報告されています。しかも交換は1回限りとしているところが多く、交換後の製品がまたドット落ちの場合はそこで終了ということになります。

これをどう捉えるかは意見の分かれるところです。交換保証は安心できるけど運が悪ければ泥沼にハマりそうで難しいですね。

ドット落ちというものは一度見つかると、次からはどうしてもその部分が気になってしまいます。なので液晶製品の購入後はざっと確認する程度にしておいて、それ以降は細かくチェックしない(気にしない)ほうが精神衛生上良いのかもしれません。

知らぬが仏ということです。

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