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SEIKOの壁掛け電波時計の秒針が「12時の位置」で停止したままになる意外な理由

先日、家の壁掛け電波時計の秒針が「12時の位置」で停止したままになっていることに気づきました。

この時計は部屋が暗くなると秒針が止まることは知っていたのですが、今回は昼間でも止まっていました。

時刻は正確なのでどうやら時計自体は動いている様子。電波の状況が悪いのかなと思って、時計を移動させてみても改善しません。調べてみると原因は意外な理由でした。

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壁掛け電波時計の秒針が「12時の位置」で停止したままになる意外な理由

結論から言うと、秒針が「12時の位置」で停止するのは「電池切れ予告機能」ということでした。電池の容量が少なくなると、秒針が停止して知らせるという機能です。

家の電波時計は「KX234W」という型番なのですが、取説によるとこの製品には上記のような機能が付いているとのことです。

↑時計の裏面。簡単な説明のみで「電池切れ予告機能」についての説明はありません。
↑KX234Wの取説。しっかり書いてあります。https://www.seiko-clock.co.jp/product-personal/up_files/AKX-032Q.pdfより引用

取説なんて最初にサラっと読んだだけなので、すっかり忘れてました。時刻は正確なのでまさか電池切れとは思いませんでした。

この機能を知らないと故障と勘違いするので、同じ製品を使用している方は注意してください。取説大事です。

ということで、電池を交換すると無事に秒針が動き出しました。

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