USBメモリの内容をブートセクタも含めてバックアップする方法

ブータブル(起動可能)なUSBメモリをブートセクタも含めてバックアップする方法を紹介します。

このようなUSBメモリは、中のファイルをそのままコピーしても、起動に必要なブートセクタがコピーされないのでバックアップの意味がありません。(ファイルをそのままコピーでは起動できないUSBメモリになります)

これをバックアップするためには「USB Image Tool」を使用します。

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USB Image Toolの使い方

まずは「USB Image Tool」本体と日本語化パッチをダウンロードします。

USB Image Tool 日本語化USB Image Tool ( Version:1.7.6.0 ) の日本語化パッチファイル公開と日本語化の手順を紹介しています。Dwnload >> USB Image Tool 日本語化パッチUSB Image Toolは、USBドライブとしてマウントされているUSBフラッシ...

それぞれを好きなフォルダに展開後、日本語化パッチを実行します。

USB Image Toolのインストールフォルダを指定してOKボタンをクリックで日本語化完了です。

バックアップ方法

バックアップしたいUSBメモリをPCに接続し、USB Image Toolを起動します。(今回はWindows10のインストールUSBメモリをバックアップします)

オプションの「GZip イメージのサイズチェックを無視する」にチェックを付けます。公式FAQによると、これにより圧縮ファイルサイズの上限(4GB)がなくなるので、巨大なファイルでも圧縮できるようになります。

続いて、バックアップしたいUSBメモリを選択します。今回はUSBメモリのブートセクタも含めてバックアップするので「デバイスモード」を選択します。

バックアップボタンをクリックし、ファイル名と保存場所、形式を指定するとバックアップが始まります。(ファイル形式は、圧縮済み(gzip)イメージファイルを推奨)

終了後は念のためログを確認しておきます。

USB Image Toolは、USBメモリの中身を空き領域も含めて丸ごと1つのファイルにバックアップします。そのため、基本的にはバックアップしたファイルのサイズは、バックアップ元のUSBメモリの総容量サイズと同じになります。(8GBしか使用していない16GBのUSBメモリをバックアップしても、16GBのファイルが生成されます)ですが、USB Image Toolにはファイルの圧縮機能があるので、実際にはもう少しサイズは小さくなります。(未使用容量が多いと大幅に圧縮できる可能性があります)

復元方法

復元先のUSBメモリをPCに接続し、USB Image Toolを起動します。(復元先のUSBメモリの中のデータは全て消えるので注意)

「デバイスモード」であることを確認して、復元先のUSBメモリを選択します。

復元ボタンをクリックし、復元したいイメージファイルを選択すると復元が始まります。

復元途中、進捗状況が何故か100%を超えてカウントされますがひたすら待ちます。

環境にもよりますが、私の場合は10分ちょっとで終了しました。

復元後に起動チェックをして終了です。

注意点など

今回のようなブータブル(起動可能)USBメモリの場合は、バックアップ終了後に復元のテストをして、正しく起動できるかどうか確認しておいた方がいいです。

その際、万が一バックアップに失敗していた場合を考え、別の同じサイズのUSBメモリに復元するのが理想です。

また、元のUSBメモリ(例えば16GB)より大きいサイズのUSBメモリ(例えば32GB)に復元した場合、復元後のUSBメモリの総容量は元のUSBメモリ(16GB)と同じになってしまうので注意。

消えてしまった容量を使用したい場合はパーティションの編集が必要になるなど、ややこしいことになるので、できれば復元は元のUSBメモリと同じサイズのものにすることをおすすめします。

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