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エレコムのHDMI→DVI変換アダプタAD-HTDのレビュー

PC用の液晶モニターにゲーム機(Nintendo Switch)を接続したいと思ったので、エレコムのHDMI→DVI変換アダプタ「AD-HTD」を購入しました。

エレコムのHDMI→DVI変換アダプタAD-HTD

私の使用しているモニターはHDMIとDVIコネクタがそれぞれ1個ずつのみで、現状HDMIコネクタとPCを接続しています。変換アダプタをモニター側のDVIコネクタに接続するとHDMIコネクタが2個になるというわけです。

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HDMI→DVI変換アダプタAD-HTDのレビュー

今回購入した変換アダプタAD-HTDは、FullHD(1920×1080)までの対応となっています。

変換アダプタを取り付ける際は固定用のネジを回す必要があるのですが、モニターによってはDVIコネクタ付近のスペースが狭いこともあるので、手ではなかなか回しにくいです。

マイナスの精密ドライバーを使用すると若干回しやすくなります。ネジは締めすぎるとコネクタを痛める可能性があるので8割程度に締めるのが無難です。

私の場合は、この変換アダプタにPCを、元々あったHDMIコネクタにはSwitchを繋いで使用していますが、どちらも問題なく動作しています。

↑変換アダプタを取り付けた状態。画像のようにアダプタがモニター本体と平行になる場合は、固定用のネジは手では回しにくいです。精密ドライバーがあれば便利。

注意する点としては、DVIコネクタは映像のみで音声には対応していないので、このHDMI→DVI変換アダプタを使用して接続した場合、当然ながらその機器からの音声は出力されません。

音声の出力は外部スピーカーやヘッドホン等を利用することになります。また、液晶モニターのスピーカーを利用したい場合は、モニターに付属のオーディオケーブルを接続する必要があります。(詳しくは各液晶モニターの取説を参考に)

映像も音声も一つのケーブルで出力可能なHDMIに比べるとDVIは少し面倒です。私は元々PCでは外部のスピーカーを利用していたので、ケーブルを繋ぎ変えるだけで対応可能でした。

一部の製品ではDVIコネクタであっても音声を出力できるものもあるようですが、あくまで例外的で、基本的にDVIは音声は出ないと思った方が良いです。

以下Wikipediaより引用

HDMIのみで規格化されているデジタル音声重畳などは、DVI信号を扱う機器ではサポートされない。なお規格外製品の中には、DVI端子からHDMI信号を出力してデジタル音声を内包させているものや、DVI入力コネクタではあるがHDMI規格のデジタル音声信号を受け入れる機器もある。


ELECOM HDMI DVIアダプタ AD-HTD

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