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洗面台の水がはねるようになったら交換すべきモノ

最近、洗面台の蛇口の水がはねるようになってきました。

以前はレバーを最大に上げてもほとんど水ははねなかったのですが、今は普通の水量で手を洗うだけで服が濡れるくらい水がはねます。

何かおかしいということで蛇口を鏡で確認してみると、網目状の部品が破れていました。どうやら原因はこれっぽいです。

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洗面台の水がはねるようになったら交換すべきモノ

調べてみるとこの網目状の部品は、泡沫器、泡沫キャップと呼ばれる部品で、水はねを防ぐ結構重要な部品でした。

早速蛇口の型番で検索してみると、この部品の詳細な型番とサイズが判明、M24×1というサイズらしいです。

近所のホームセンターで見つけたのがこちらの部品です。

SANEI 水栓補修部品 オネジ水栓泡沫器 水ハネ防止 M24×1ネジ適合 PM28-2-13

SANEI 水栓補修部品 オネジ水栓泡沫器 水ハネ防止 M24×1ネジ適合 PM28-2-13

我が家の洗面台の蛇口のメーカーはTOTOで、↑こちらの部品はメーカー純正品ではありませんが、M24×1というサイズが合っているので問題ありませんでした。

メーカー純正品の方が良いという人は、ネット通販であれば確実に購入できます。蛇口の型番で検索すれば純正の部品の型番もわかると思います。

泡沫器の交換方法

泡沫器の付いた蛇口を上から見て時計回りに回すと外れます。私の場合は手で回せなかったのでプライヤーを使用しました。

工具を使用する場合は蛇口が傷つかないようにタオルでくるんでから回した方が良いでしょう。(私は直接プライヤーで回してしまいました)

↑矢印の部品が泡沫器です。画像は交換後のもの。普段この角度で蛇口を見ることはほぼないので不具合があっても気づきにくいと思います。
↑泡沫器は蛇口を上から見て時計回りに回すと外れます。

こちらが取り外した泡沫器です。一部が破れてボロボロになっていました。そして汚い!!

最後に新品の泡沫器を取り付けます。

泡沫器にはパッキンがセットされているので外れないように注意しながら、今度は先程とは逆回り(蛇口を上から見て反時計回り)に回して取り付けます。

工具を使用する場合は、蛇口を痛める可能性があるので力一杯締めるのではなく8~9割くらいのところで止めておくほうが良いと思います。

泡沫器の交換後は目に見えて水流が変わりました。以前はびちゃびちゃと荒々しい流れだったのが、スーと穏やかな流れになってレバーを最大に上げても全く水がはねません。たった数百円の部品でここまで変わるとは。もっと早く気づけば良かったです。

ということで、洗面台の水がはねるようになったら泡沫器を交換してみてください。それほど高価な部品でもなく交換作業も割と簡単なのでおすすめです。

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