※当ブログの記事内には広告が含まれています

3COINS LEDリングライトのレビュー

3COINSのLEDリングライトを購入したのでレビューします。価格は税込みで1650円。

自撮り用ではなく撮影用の照明として使用するために購入しました。なので撮影用の照明としてのレビューになります。

スポンサーリンク

本体の外観など

↑本体はプチプチで梱包されていました

↑ライトの種類は左から昼光色、温白色、電球色の3種類。明るさは各10段階まで調節可能。

3COINS LEDリングライトのレビュー

本体の組み立ては、ネジを回すだけなのでそんなに難しくはありません。工具も不要です。ただ、スマホホルダーはクリップが固くてスマホ本体が取り付けにくいです。

ライトの種類は昼光色、温白色、電球色の3種類。明るさは各10段階まで調節可能になっています。

パッケージの説明によると電源は2AのUSBアダプタが推奨されています。1Aのものではライトの明るさが暗くなるとのことです。試しに家に転がっていた古めの1Aのアダプタを使用したところ、点灯すらしませんでした。(正確には一瞬点いてすぐ消える状態)

なのでUSBアダプタは2Aのものを使用した方が良いでしょう。最近のものであれば問題ないと思います。ちなみに消費電力を調べてみたところ次のような結果になりました。(明るさMAXの状態)

↑昼光色

↑温白色

↑電球色

唯一、温白色のみが2Aを超えていて、昼光色と電球色は同じ1.6A前後の消費電力でした。温白色で長時間使用する場合は、念のためリングライト本体とUSBアダプタの発熱には注意した方が良いでしょう。(大丈夫だとは思いますが)

次に撮影用の照明として使用してみた感想です。

ライトの角度を自由に変えられるのは良いのですが、付属する三脚部分の安定性が弱く、ライトを前に傾けすぎるとスマホとライト本体の重さで倒れてしまうことがありました。

スマホとライト本体がほぼ直立の状態で使用する自撮り用としては何の問題もありませんが、撮影用の照明としてライトの角度を変えたい場合はデメリットです。

ただ、スマホホルダーを外して三脚の向きを調整すれば、ある程度の角度までは耐えられるので、そこまで大きなデメリットは感じませんでした。

また付属する三脚に関しては、ネジが一般的な1/4インチサイズになっていてカメラ用のものがそのまま使用できるので、どうしても気に入らない場合は三脚のみ交換することも可能です。

最後にLEDリングライトを使用して撮影した画像を貼っておきます。

↑ライトなし

↑昼光色で撮影

↑温白色で撮影

↑電球色で撮影

リングライトというだけあって、全方向から光が当たるので影がきれいに消えてくれます。

昼光色と温白色では最終的な画像の見た目はほとんど変わりませんでした。電球色は温もりのある感じの画像になるので、撮影するものによってはこちらを使うのもアリかもしれません。

まとめ

3COINS LEDリングライトは、三脚部分の安定性が弱く、ライトの角度を大きく変えることが難しいため、撮影用というよりは自撮り用照明としての使用の方が向いているのかもしれません。

とはいえスマホホルダーを外す、三脚を交換する等の工夫をすれば、撮影用の照明として使用することも十分可能です。ライト自体の性能は問題ありません。

プロ仕様並みの性能とまでは言えませんが、3COINS商品という入手のしやすさ、価格を考えれば購入する価値はあると思います。

タイトルとURLをコピーしました