最近購入した明治おいしい牛乳が新しいパッケージになっていました。新パッケージではキャップ部分が改良されて開けやすくなっています。(↑画像右が新キャップ)
明治おいしい牛乳は開けにくい?
明治おいしい牛乳は数年前から注ぎ口にプラスチックのキャップが採用されています。
紙パックに比べて注ぎ口に手が触れる回数が少なくなるので、とても衛生的で気に入っていました。
が、このキャッフがめちゃくちゃ開けにくいのです。特に内蓋がクセモノで、プラスチックのリングに指をかけて斜め上に引っ張る仕組みなのですが、(ドレッシングや焼き肉のタレ等の内蓋と同じタイプ)これがとても固くて開けにくい。
その上、思いっきり力を入れて引っ張ると内蓋が外れた瞬間に牛乳が飛び散ります。
ネット上でも「開けにくい」という声は多く、改良が望まれていました。
ついに新キャップが登場
最近購入したものが新キャップになっていました。
新しいキャップは外蓋と内蓋が一体になっていて、外蓋を回すと内蓋がねじ切れる仕組みになっています。
開封に必要な力は普通のペットボトルのキャップを開ける時と同じくらいでした。キャップに突起がついていて(ウィングと呼ぶらしいです)回しやすくなっているのも良いですね。
また、開封の瞬間に牛乳が飛び散ることもなくなりました。
新キャップ九州地区から展開
公式サイトによると、新キャップ版のおいしい牛乳は2019年4月から九州地区より販売が開始されているとのことなので、住んでいる地域によっては従来品のままの場合もあります。
従来、外蓋を開封した後に、内蓋を開けるという2行程が必要だったキャップを、外蓋を開けるだけで内蓋まで開封できるキャップへ変更します。また、ウィングをつけることで、より開けやすさを向上しました。まずは「明治おいしい牛乳」にて、4月より九州地区から展開を開始し、お客さまの満足度の向上を図ってまいります。https://www.meiji.co.jp/corporate/pressrelease/2019/detail/20190308_02.html
ただ、これは個人的な感想なのですが、今回の新キャップはものすごく便利な改良です。全国での販売も時間の問題かと思います。(あくまで個人の感想ですが)