ついこの間購入したばかりのUSBメモリが壊れました。
ファイルをUSBメモリにコピーして、別のPCで開こうとすると、エラーで開けなかったり、画像ファイルなどは一部が表示されなかったりして、それらのファイルは使い物になりません。
しかも厄介な事に、エラーが出るファイルは、ほんの一部のファイルで、大抵のファイルは正常なのです。
何度かコピーし直すと、エラーは無くなるのですが、しばらく使っていると、また、壊れたファイルが出てきます。
手持ちのUSBメモリでいろいろ検証した結果、別のUSBメモリでは、ちゃんとコピーできるので、PCに問題はなさそう。安全な取り外しもきちんと行っています。
これはUSBメモリの故障のようです。
買った店で交換しようにも、パッケージもレシートも捨ててしまったので、それも無理そうです。
USBメモリはデータの長期保存には向かないことは知っていたのですが、それでも今まで使っていて、ファイルが壊れるなんてことはなかったので、結構驚きでした。
たまたま不良品だったのでしょうか?
こんなことなら、パッケージもレシートも捨てずにとっておけばよかったです。
Check Flashで一応検査してみました
このUSBメモリを、「Check Flash」で検査してみました。「Check Flash」はUSBメモリの状態をチェックするソフトです。もし、壊れているのならエラーが出るはず。
ところが結果はなんとエラー無し!念のためもう1回チェックしましたが、エラーは出ませんでした。
ファイルが壊れたのは別の原因かな?と思ってとりあえずフォーマットしてからこのUSBメモリを使い続けていたのですが、やはり数日後には、また壊れたファイルが出てきます。
どうやらこのUSBメモリは、壊れた状態と正常な状態を繰り返しているようです。手持ちのUSBメモリでも検証していますが、ファイルが壊れるのはこれだけなので、ほぼ間違いないと思います。
Check Flashで検査中は、たまたま正常な状態だったということなのでしょう。こんな壊れ方もあるんですね。購入してまだ数週間なので、初期不良といったところでしょうか?
というわけで、USBメモリに保存したファイルが破損するようなことがあったら、(たとえその後に正常に使えたとしても)万が一を考えて、そのUSBメモリはもう使わないほうがいいと思います。重要なデータを扱うのなら尚更です。
あとパッケージやレシートは、購入後しばらくは捨てずに取っておいたほうがいいと思います。