
PCのBIOS画面のスクリーンショットを撮る方法を紹介します。
通常はBIOSをいじる機会はあまりないとは思いますが、自分で変更した設定を記録しておきたい時や、他の人やメーカーにサポートを求める際には非常に便利です。
スマホのカメラで画面を直撮りすることも可能ですが、ここではもう少しスマートな方法を紹介します。
FAT32形式のUSBメモリを用意する
スクリーンショットを保存するためにUSBメモリが必要です。
BIOS画面はFAT32形式のUSBメモリにしか対応していないことが多いため、もしFAT32形式でない場合は、事前にフォーマットをしておきます。

フォーマットするとUSBメモリの内容はすべて消えるので注意。
USBメモリをPCに接続してBIOS画面に入る
USBメモリをPCに接続してからBIOS画面に入ります。
BIOS画面に入る方法はマザーボードのメーカーやモデルによって異なりますが、一般的には起動時に「Delete」キーや「F2」キーを押すことで入ることができます。
BIOS画面に入る方法がわからない場合は、マザーボードのマニュアルを確認するか、メーカーのウェブサイトで調べるとよいでしょう。
F12キーでスクリーンショットを撮る
BIOS画面に無事入れたら、次はスクリーンショットを撮る手順です。キーボードの「F12」キーを押すことで、現在表示されているBIOS画面のスクリーンショットがUSBメモリに保存されます。
こんな感じで確認のダイアログが出ます。ファイルはBMP形式で保存されているようです。

スクリーンショットを撮影後は、Windows上でファイルを確認します。
