風来のシレン6のDLCで追加された 地変学者の実験場 をクリアしたので攻略メモを残しておきます。
地変学者の実験場の基本情報
- スーパーファミコンで発売された 初代風来のシレンに登場する「フェイの最終問題」を再現したようなダンジョン
- 登場モンスターやアイテムもフェイの最終問題が基準となっていて、元ネタに登場しないものは入手不可能
- 具体的には、弾きよけの腕輪、にぎりよけの盾、マゼルン種、お香、神器などが出現しない(ドスコイ状態は可能)
- 逆に元ネタに登場した必中の剣、透視の腕輪、鑑定師の腕輪、桃まんの杖などレアなアイテムが普通に入手可能
- 店も元ネタ同様、絨毯なしバージョンで店内に罠が設置されている場合がある(底抜けの壺で落とし穴を作ることも可能)
地変学者の実験場の攻略メモ、感想など
ドラゴンキラー(竜会必仏ド) ドラゴンシールド(竜見爆サビハラ) 錆よけ、呪いよけ、回復の腕輪でクリアしました。
妖刀かまいたち、ゲイズの盾、魔法よけの盾は拾えはしましたが印数が上限で合成できず。白紙の巻物は1枚のみ、合成の壺は3個、透視の腕輪は最後まで出ませんでした。
白紙の巻物はねだやし用にキープしていましたが道中のモンスターハウスで泣く泣く使用、結局ねだやしは出来ませんでした。(それでもクリアできます!)
床落ちアイテムは少なめですが柱部屋や迷路部屋の出現率が高く、壁の中からそこそこアイテムを入手できました。柱部屋を見かけたら柱全部を壊すことをおすすめします。モンスターが出る場合もありますがアイテム回収のメリットの方が大きいと思います。
武器盾の印はドラゴンキラー、ドラゴンシールドをベースに、仏ドの特攻印と、必中、耐爆、見切り、ハラモチ、サビよけが合成できました。マゼルン種や神器が出現せず、合成の壺、白紙の巻物も出現率が低いので、合成には苦労させられます。ただ催眠よけ、魔法よけがないと終盤はかなりきついです。
私の場合はメインの盾に魔法よけの盾が合成できなかったので、ガイコツまおう、ガイコツまてんに対しては持ち替えて対応していましたがそれも限界があり、不意打ちで何回か被弾しました。透視の腕輪があればと何回思ったか…。序盤で桃まんの杖が拾えたので、鉄の矢を300本、デブータの石を99個ほど稼げたので地道に遠距離から削れたのが良かったのかも。
唯一の救いはドラゴンキラー、ドラゴンシールドの共鳴効果でドラゴン系がザコ化することでした。アークドラゴンが可愛く見えます。ドラゴンキラー、ドラゴンシールドは印数が多く基礎値も高いのでおすすめです。
あと中盤辺りで合成した必中の剣が思ったほど役に立たなかったという印象。もちろんないよりあった方が良いのですが終盤は逃げ+即降り状態なので、なかなかメリットは実感しにくいと思います。
もう一つの理由としては終盤のモンスターは硬すぎます。特に極鬼サソリとか極鬼サソリとか極鬼サソリ。武器盾の修正値やレベルにもよりますが、ドレイン特攻と必中があっても倒すのに4~5ターンくらい(もしくはそれ以上)かかります。攻撃力が高く被ダメージ量も多いので、必中や封印の杖があってもまともに戦えない状態です。特殊能力のちからの最大値を2下げるというのも最悪。
これ以外のモンスターは対策印や封印の杖があれば意外と何とかなりますが、サソリだけはどうにもなりません。ねだやすなら極鬼サソリが最有力かも。
私の場合は、極鬼サソリが登場する60Fあたりからほぼ逃げの一手で、一時しのぎやかなしばり、身代わり、場所替えの杖をフル活用でとにかくサソリには攻撃させないように進めました。(それでも通路の出会い頭で何回か力を下げられました)
透視の腕輪があればもう少し楽に探索できると思うのですが…。もし透視の腕輪が入手出来たらその冒険は大事に進めた方が良いでしょう。
初代シレンの「フェイの最終問題」が元ネタになってはいますが、残念ながら分裂の壺は登場しません。個人的には分裂の壺を使った無限増殖が好きだったので入れてほしかったのですが、ゲームバランスを考えれば削除はやむなしといったところでしょうか。
とはいえ、分裂の壺を使った無限増殖って初心者救済の意味もあったと思うんですよね。なので「このダンジョンのアイテムは一切持ち帰れない」という制限を付けた上で登場させてもよかったのではという気もします。
ちなみに「分裂の壺」で検索すると、サジェスト機能で「シレン6」と表示されるのを見ると、多くの人が気になっているアイテムではあるようです。(上画像)